「こうしたエンジンを積むモデルは今の時代にそぐわないのではないか?」という質問に対し、「高効率を目指したテクノロジーは、量販モデル用エンジンでの燃費向上/C02削減技術にも直結する」という回答が即座に帰ってきた。
ひと目見ただけで端的に“カッコイイ”。『XC60』に対しての第一印象がそれだ。インテリアの仕上がりもソツなく若々しい。
オシリの四灯ブレーキランプがなくなった時点で、『スカイライン』は終わった。いまあるのは名前だけつけた亡霊のようなもの。いや、アメリカ向けだからゴーストと呼ぶべきか。
合計5件の会議をこなした夜の11時過ぎ。都内の道をレクサス『IS250C』をオープンにして走っていたら、このクルマが正真正銘欲しくなった。
「ハイブリッドはないの?」都内の某ドイツ系プレミアムカーのディーラーでは、そう言われることが増えたのだという。
輸入車で最初にハイブリッド車を設定したのは、やはりメルセデスベンツ『Sクラス』だった。
売りはシティーセーフティー。このシステムは30km/h以下で前送車との速度差が15km/h以下の場合、ドライバーがブレーキを踏まなくても追突しないように自動的にブレーキをかけて停止する。
ボディサイズがもう少し小さくて、エンジンももうちょい“非力”でも良いのにな…という思いは拭えないものの、それでも日産発、いや日本発による久々の「見てよし、乗ってよし」を感じさせる1台がコレ。
エコじゃないし、癒しもない。昨今のトレンドとは真逆をいくクルマだけれど、BMW『Z4』はスペシャリティカーらしい楽しさに満ちている。
ベースとなるプラットフォームは『A5』などと共通の『A4』。