先代Eクラスの時代から、欧州では3.5リットルV6のCGIが設定されていた。だが、日本に真っ先にやってきたCGIは……いちだんとエコなメカ構成の1.8リットル直4ターボだった。
新型『ステップワゴン』は、96年に誕生した初代の志を思い起こさせる原点回帰を感じさせたクルマであるのが嬉しい。エンジンは2リットル一本に絞られ、これにCVT(4WDは4速AT)を組み合わせるのを基本とする。
そこで今回のアンプラグドは特別編として、新型ゴルフヴァリアント国内試乗会から、この新型車の特長と魅力についてレポートする。
2種類あるV6エンジンの3リットルを3.5リットルに拡大し、スタンダードな「250G」、ラグジュアリーな「350プレミアム」のほかスポーティな「350S」を用意して、デザインともどもダイナミックさを強調してきた新型『マークX』。
セダン不調といわれて久しい昨今、『マークX』の立ち位置は微妙だ。
かつてIII型のマスクをIV型に変えたカブリオレがあったが、その再来!? III型ゴルフから設定される『ゴルフヴァリアント』が、数えて4世代目に生まれ変わった。
メルセデス・ベンツ『Eクラス』と『Cクラス』に直列4気筒の直噴ターボエンジンを搭載したモデルが追加された。最近のエンジン排気量のダウンサイジングの流れを象徴するモデルである。
メルセデスの基幹車種『Eクラス』に、『E250CGI ブルーエフィシェンシー』が追加された。上級モデルの「アバンギャルド」は、通常のガソリンエンジンを搭載した輸入車として初となるエコカー減税対象車となることでも注目を集めている。
右ハンドル仕様に3リットルモデル、さらにはクーペと、着々とバリエーションを増やしつつある新型Eクラス。そうした中で、このほど追加された『E250シリーズ』は、「日本にはこれぞ真打ち!」とそう受け取れるモデルでもありそうだ。
レクサス『LS』に追加された「バージョンSZ」は、LSとしては初めてのスポーティモデルだ。