MAN、最新クリーンディーゼルバス400台をドバイ交通局に納入へ

MAN『ライオンズシティバス』
  • MAN『ライオンズシティバス』

フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、ドバイの道路交通局(RTA)との間で、『ライオンズシティバス』400台を納入する契約を締結したと発表した。

ドイツ・ハンブルクで開催されたUITPサミットにおいて、RTAドバイ、ユナイテッドモーターズ・ヘビーエクイップメント、MANトラック&バスの3社がライオンズシティバスの納入契約に署名した。

新しい車両は2025年10月から納入が開始され、2026年1月に運行を開始する予定だ。12mバスには330hpの9リッターディーゼルエンジン(D1556)が搭載され、ユーロ6排出基準に適合している。高効率で低排出を実現し、RTAの持続可能性目標に合致している。


《森脇稔》

特集