
欧州初の長距離EVバスは航続650km、独MANがプロトタイプ公開
フォルクスワーゲングループ傘下のMAN Truck & Busは、EV長距離バス『Lion's Coach E』のプロトタイプを公開した。これは欧州の主要メーカーとして、初めての電動長距離バスとなる。

ZF、次世代バス向け電気駆動システムを世界初公開へ
自動車部品大手のZFは、6月15日から18日にドイツのハンブルクで開催される「UITPサミット2025」において、都市バスおよび長距離バス向けの最新技術を発表する。

電気・水素・ディーゼルの全トラック&バスに対応、独MANが世界物流センターを大幅拡張
フォルクスワーゲングループ傘下のMANトラック&バスは、ドイツ・ザルツギッターにある世界物流センターの拡張工事を完了した。1年の工期で計画通り新たな建設フェーズを終え、ゼロエミッション技術への対応を強化する。

EVを「走る蓄電池」に、千葉船橋のマンションでEVオンデマンドバス実証へ
レジルとMoplusは、脱炭素社会の実現に向けて電動車両(EV)を活用したサービスを共同で検討する覚書を締結した。

車内に芝生も、ヒョンデの新型EVバス「大阪・関西万博2025」の休憩ラウンジに
大阪・関西万博2025の未来社会ショーケース事業「スマートモビリティ万博」に、ヒョンデの新型中型電気路線バス「ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)」3台が起用された。

BYDの電気バス『K8』、立山黒部アルペンルートで運行開始
BYDの大型電気バス『K8』が、立山黒部アルペンルート内の室堂駅から大観峰駅までの区間で「立山トンネル電気バス」として運行を開始した。

ベトナムVinFast、都市型電気バスと学生専用電気バスを今秋発売へ
ベトナムのEVメーカーのVinFast(ビンファスト)は、小型電気バス『EB 6』を発表した。この新モデルは、都市交通のグリーン化を推進する戦略的製品として位置づけられている。

三菱ふそう、輸出部品倉庫を新子安グローバルロジスティクスセンターに移転
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、ノックダウン(KD)輸出部品倉庫を川崎市川崎区東扇島から横浜市新子安地区へ移転し、「新子安グローバルロジスティクスセンター」として業務を開始した。

いすゞのBEV路線バス『エルガEV』---先行するライバルへの対抗策
いすゞ自動車のバッテリーEV(BEV)路線バス『エルガEV』が、4月13日に開幕した大阪・関西万博「2025年日本国際博覧会」のシャトルバスとして、バス事業者3社(Osaka Metro、南海バス、阪急バス)によって運行されている。ライバルから遅れて登場したエルガEV、特徴は何か。

「バス版ドクターイエロー」がリアルな150分の1「Nゲージスケール」で発売決定
タカラトミーグループのトミーテックは、鉄道模型「Nゲージスケール」のコレクションモデルとして、『ザ・バスコレクション ジェイアール東海バス黄色いバス 2台セット』を2025年9月に発売する。