
JALやJR北海道、オホーツク観光MaaS実証プロジェクト開始へ…7月19日から
網走バス、日本航空(JAL)、北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道)、斜里バスの4社は、国土交通省が推進する2025年度「日本版MaaS推進・支援事業」として、7月19日から「オホーツク観光MaaS実証プロジェクト」を実施する。

ビールディスペンサーにキッチンも、VIP向け超高級バスを独シャトルサービス企業が導入
ダイムラーバスは、傘下のセトラ製の高級コーチバス「S 517 HD」が、ビジネス向けシャトルバスサービスを提供するドイツの「vip-shuttle.com」に導入されたと発表した。

川崎市の自動運転バス実証実験、いすゞ『エルガ』を加え2台体制に…レベル4実現めざす
川崎市は、いすゞ自動車製の大型バス『エルガ』を新たに導入し、レベル4の自動運転バスの実証実験を行うと発表した。

ダイムラートラック世界販売、6.6%減の20万台 2025年上半期
ダイムラートラックグループは2025年第2四半期(4~6月)のトラック・バス世界販売台数が10万6715台だったと発表した。前年同期の11万2195台から5%減少した。

MAN、最新クリーンディーゼルバス400台をドバイ交通局に納入へ
フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、ドバイの道路交通局(RTA)との間で、『ライオンズシティバス』400台を納入する契約を締結したと発表した。

日野自動車がバス2401台をリコール…後写鏡の設計が不適切
日野自動車が後写鏡の設計不適切によりワンマンバス2401台をリコール。左側後写鏡の曲率半径と室内後写鏡の幅が構造要件に不適合。全車両の後写鏡を対策品に交換する。

日野自動車、バス5車種1867台をリコール…室内鏡の寸法管理が不適切
日野自動車は6月27日、ワンマンバスなど5車種1867台のリコールを国土交通省に届け出た。

メルセデスベンツ『eシターロ』、生産2500台突破…欧州電動バス市場をリード
メルセデスベンツの電動バス「eCitaro」が新たなマイルストーンを達成した。2018年末の量産開始以来、マンハイム工場で2500台以上が生産され、顧客に納車されている。

中国ユートン、新型電気バス『IC12E』をドイツで発表、航続510km
中国の商用車メーカー、宇通客車(ユートン)は、ドイツのハンブルクで開催された国際公共交通連合(UITP)サミット2025において、新型のバッテリー式電気都市間バス『IC12E』を発表した。

三菱ふそう『エアロエース』など4車種3000台以上でリコール…室内鏡に不具合
三菱ふそうバス・トラックは6月26日、バス4車種の室内後写鏡について、設計検討不足のためワンマンバスの構造要件に抵触するおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。