
ZFのバス向け電動パワートレイン「CeTrax」、生産1万台達成…2026年に進化版投入へ
ZFは、商用車向け電動セントラルドライブ「セトラックス(CeTrax)」の生産が1万台を突破したと発表した。

トヨタとダイムラーはCASE分野で支援…三菱ふそうと日野が統合
三菱ふそうトラック・バスと日野自動車との統合について、関係4社が6月10日最終合意を締結した。新体制では、ダイムラートラックとトヨタ自動車は、CASE技術について新会社をバックアップするという。

東京都交通局、EVバス運行開始…太陽光パネルからも充電可能に
東京都交通局は、北自動車営業所においてEVバス2両を導入し、6月10日から営業路線での運行を開始した。

ゼロエネルギーで冷やす「Radi-Cool」、出光や西日本JRバスが実証試験へ
出光エナジーソリューションズ、ラディクールジャパン、西日本ジェイアールバスサービスの3社は、貸切バス7台の天井部分に放射冷却素材「Radi-Cool」の塗料を施工したと発表した。

「共通のモチベーション」三菱ふそうと日野、統合で最終合意
三菱ふそうトラック・バスと日野自動車の統合は、協議開始から6月10日の最終合意まで「2年間は驚くべき旅路。困難や行き詰まりもあったが、4社には共通のモチベーションがあった」と、三菱ふそうトラック・バスのカール・デッペン代表取締役社長・CEOは語る。

三菱ふそう、バス2車種でリコール…ブラケットが破損するおそれ
三菱ふそうトラック・バスは6月5日、「 エアロエース」および「エアロクイーン」のラテラルロッド・スタビライザーブラケットについて、溶接作業の不備によりブラケットが破損するおそれがあるとしてリコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。

ヒョンデの日本向けバス、ZFの最新世代エアサス採用で乗降性向上
ZFは、最新の第5世代電子制御エアサスペンション(ECAS)技術「OptiRide ECAS」が、ヒョンデに採用されたと発表した。

ベトナムのEVバス「キムロン」、韓国で第1号車を納車…航続310km
ベトナムのKim Long Motorが、韓国のダオンモビリティに電気バス「キムロン」ブランドの第1号車を納車した。

EVモーターズ・ジャパン、国内初のリフト付きスクールバス納入…北九州市特別支援学校で運行開始
EVモーターズ・ジャパンは、福岡県北九州市教育委員会へ大型路線EVバス1台を納入した。

ヤマト運輸とバス会社が連携、北海道で「客貨混載バス」運行開始
ヤマト運輸、根室交通、くしろバスは、根室~釧路間を結ぶ都市間バス「ねむろ号」を活用した客貨混載の本格運行を開始した。