
都営バス、終点での車内点検を音声で促すシステム導入へ…乗客の置き去り防ぐ
都営バスは、終点到着時の乗務員による確実な車内点検の実施に向けて、点検をサポートするシステムを7月下旬から順次導入すると発表した。終点に到着後、車内最後部に設置したボタンを押すまで点検を促す音声が流れ続ける仕組み。

はとバス東京観光コース、訪日客増で再加速へ サステナブルツアーや多言語対応も強化
はとバスは7月15日、2024年度(2024年7月1日~2025年6月30日)の東京観光コース利用者数が53万8609名となり、前年度比97%であったと発表した。

静岡駅~河口湖駅間の高速バス、8月1日から2年ぶりに運行再開へ
富士急静岡バスは、新型コロナウイルス感染症の影響により2023年5月から運休していた「静岡駅~河口湖駅」間の高速バス運行を、8月1日より約2年ぶりに再開する。

公共交通の「3点セット」、静岡県小山町でサービス開始…交通空白地問題を解決へ
みつばモビリティは、静岡県小山町において公共ライドシェア、デマンドバス、巡回バスの運行サービスを一括で受託し、運行を開始した。

ブリヂストン、中国でのトラック・バス用タイヤ生産終了…子会社持分を譲渡
ブリヂストンは、中国におけるトラック・バス用タイヤ事業からの撤退に向けて、中国連結子会社が保有する出資持分を譲渡することを決定したと発表した。

JALやJR北海道、オホーツク観光MaaS実証プロジェクト開始へ…7月19日から
網走バス、日本航空(JAL)、北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道)、斜里バスの4社は、国土交通省が推進する2025年度「日本版MaaS推進・支援事業」として、7月19日から「オホーツク観光MaaS実証プロジェクト」を実施する。

ビールディスペンサーにキッチンも、VIP向け超高級バスを独シャトルサービス企業が導入
ダイムラーバスは、傘下のセトラ製の高級コーチバス「S 517 HD」が、ビジネス向けシャトルバスサービスを提供するドイツの「vip-shuttle.com」に導入されたと発表した。

川崎市の自動運転バス実証実験、いすゞ『エルガ』を加え2台体制に…レベル4実現めざす
川崎市は、いすゞ自動車製の大型バス『エルガ』を新たに導入し、レベル4の自動運転バスの実証実験を行うと発表した。

ダイムラートラック世界販売、6.6%減の20万台 2025年上半期
ダイムラートラックグループは2025年第2四半期(4~6月)のトラック・バス世界販売台数が10万6715台だったと発表した。前年同期の11万2195台から5%減少した。

MAN、最新クリーンディーゼルバス400台をドバイ交通局に納入へ
フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、ドバイの道路交通局(RTA)との間で、『ライオンズシティバス』400台を納入する契約を締結したと発表した。