
ダイムラーバス、初の電動バス車庫の設計・建設プロジェクト始動…2026年運用開始
ダイムラーバスは、ドイツのリューネブルクで同社初となる電動バス車庫の設計・建設プロジェクトを開始した。総合請負業者として完全な電動バス車庫と充電インフラの建設を手がけるのは、同社史上初めてとなる。

ボルボバス、中東・アフリカ向け輸出を強化へ
ボルボバスは、中東・アフリカ地域の大手自動車会社のGBオートと覚書(MoU)を締結した。

メルセデスベンツの電動バス『eCitaro』、第4世代NMC4電池搭載へ
ダイムラーバスは、6月15日にドイツ・ハンブルクで開幕する「UITP Summit 2025」において、第4世代リチウムニッケルマンガンコバルト(NMC4)バッテリーを搭載したメルセデスベンツ『eCitaro』を世界初公開する。

バスマニア向け『スペースアロー』堪能ツアー…日産ディーゼル+富士重工+西日本車体工業の希少車
近江トラベルと伊豆箱根バスは、7月5日、6日の限定で、両社合同企画によるバスマニア向けツアー「スペースアロー堪能ツアー」を実施する。現在では数を減らしている日産ディーゼル(現UDトラックス)製の観光バス『スペースアロー』を使用する。

西日本鉄道と防長交通、新バス路線「萩・長門おとずれ号」運行へ
西日本鉄道と防長交通が共同で運行する福岡~長門・萩線の高速バス運行内容の詳細が決定した。路線名は「萩・長門おとずれ号」で、運行開始日は7月1日からで、1年間の試行運行となる。

いすゞの国内初のフルフラット路線EVバス、西鉄が九州初の営業運行へ
西日本鉄道は、いすゞ自動車が開発した国内初のBEVフルフラット路線バス『エルガEV』を福岡市東区のアイランドシティ自動車営業所に導入し、5月24日から営業運行を開始する。アイランドシティ~天神間を走行する予定で、九州では初めての導入となる。

ティアフォー、サイバーセキュリティコンサルティング実施…空港での自動運転バス実証実験に向けて
イスラエルのサイバーセキュリティ企業のPlaxidityX(プラクシディティ エックス)は、自動運転を手がけるティアフォーに対し、サイバーセキュリティコンサルティングサービスを実施したと発表した。

国内初のEVマイクロバス、「大阪・関西万博2025」国賓輸送車両として運行
EVモーターズ・ジャパンは、2025年日本国際博覧会協会へEVマイクロバス5.99mを1台納入した。

国内初、蓄電池型EV充電器をバス営業所に設置…パワーエックスと国際興業が提携
パワーエックスと国際興業は、蓄電池を活用したEVバス向け充電システムの全国展開で提携した。第一弾として、国際興業バスさいたま東営業所に、EVバス専用としては国内初となる蓄電池型超急速EV充電器「Hypercharger Pro」を設置した。

国産初のEV大型路線バス、いすゞ『エルガEV』を国際興業が導入…埼玉県内で運行へ
国際興業は5月20日、国産初のBEV大型路線バスのいすゞ『エルガEV』を導入すると発表した。さいたま東営業所(埼玉県さいたま市緑区)に埼玉県内で初導入し、さいたま市内の各路線で営業運行を開始する予定だ。