ポップ、ラウンジともにシート表皮が一新されるなど、最新ラインアップでは微妙に内容が改められている。大筋が不変なのは、いよいよタイムレスな魅力を放ってきた証拠だ。
正式発表前にサーキットで試乗しただけだったプジョー『308SW』。やっと一般道での試乗がかなった。
タイトルが少しおかしい…と思われるかもしれない。エレガントなはずのクーペが甲冑を着込むって、どういうこと?と。恐らくは読んで頂ければわかると思う。これが今のメルセデスの凄さ、そして『S550クーペ』の奥ゆかしさであることを。
ワゴン系の「プラド」ではなく「バン」というのが何とも渋い。初代登場から30年、日本国内では販売終了から10年振りに、期間限定(2015年6月30日生産分まで)で登場したのがこの“ランクル”だ。
ほぼ素の仕様。けれどシートアレンジなどできることは上級のターボと変わらない。となると実質重視派には気になるのが、ノンターボのL“SA”(またはL)だ。
サーキットでの試乗しか体験していなかったプジョー『308』を公道で試乗することができた。
誕生50年目を迎えた節目の年に、フォード『マスタング』の第6世代がローンチされた。第一弾として日本に導入される「50 YEARS EDITION」を試乗した。
フルモデルチェンジされたシトロエン『C4 ピカソ』には従来どおり、少し大きく3列シートを採用する「グランドピカソ」が存在する。
試乗車はGi・8人乗りのガソリン車。迂闊にも地味なシルバー色を選んでしまったが、濃色系では例のグリルがコントラストで浮き立つが、この色では、幾分か馴染んでも見える。
レクサスの魅力はインテリアにあり。今回は使い勝手チェックである。試乗した「バージョンL」の明るい色調の竹をイメージした車内のしつらえは、ドアを開けたところから気分が上がり、そして癒される。