『C4ピカソ』は洒落っ気のあるフレンチミニバンだ。7年ぶりにモデルチェンジを断行し、サードシートを備えた7人乗り仕様は「グランドC4ピカソ」を名乗った。また、「C4ピカソ」と呼ぶ5人乗り仕様を仲間に加えている。
MINI『ペースマン』にディーゼル車が追加された。クロスオーバーにはパワフルな仕様と標準仕様の2機種のディーゼルが搭載されたが、ペースマンに搭載されたのはパワーを抑えた標準仕様のみで、グレード名も「クーパーSD」ではなく「クーパーDペースマン」になる。
昨年12月22日に発売されたスズキの軽自動車、8代目『アルト』に試乗する機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
初代のデビューから36年目に登場した8代目スズキ『アルト』は、気合の入ったクルマだ。
4代目として登場したメルセデスベンツ『Cクラス』は、『Sクラス』並みの安全装備や走行性能、内外装の質感など、ミドルクラスのプレミアムカーの常識を打ち破るクルマづくりがポイントだ。
その走りはまるでスポーツカーである。少しボディは長いものの、ほぼ意のままに操ることが出来るし、何より非常に機敏。その気になれば荷物もたくさん積める。ただし少々乗り心地は悪いが。
昨年12月22日に発売されたスズキの軽自動車、8代目『アルト』に試乗する機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。試乗したのはベーシックグレード「F」の5速自動クラッチ変速機「5AGS」仕様とトップグレードの「X」。まずはFから。
『コペン エクスプレイ』には、5速MTとともにCVTモデルが用意される。「ローブ」同様の展開で、車検証上の車両重量は980kg(前 / 後=540 / 330kg)で、MT車との車重差20kgは前側の差となっている。
ルノー『ルーテシア』に0.9リットルのターボ仕様エンジンを搭載するゼンが追加された。これまでのルーテシアに搭載されていたのは直列4気筒1.2リットルの直噴ターボだけだったが、今回のゼンには3気筒0.9リットルの直噴ターボが5速MTとの組み合わせで搭載された。
セダンが『Sクラス』の縮小版なのは初代W201(190シリーズ)以来の作法のようなもの。対して新型ステーションワゴンは随分とスタイリッシュになり、さながら“プチCLSシューティングブレーク風”に生まれ変わった。