フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは10月14日、電気自動車(EV)『e-up!』を2015年2月1日から、『e-ゴルフ』を2015年半ばから販売開始すると発表した。両車は、新たに制作したモデルではなく、既存のラインアップをEV化したもの。
ダイハツ工業は11月10日、軽最大の室内空間を誇る新型ワゴン『ウェイク』を発売した。同車は大人4人が余裕を持って乗車できる快適性に加え、「釣り」や「サイクリング」など様々な趣味での使い勝手が考慮されている。
『X6』がデビューしたのは2009年モデルから。しかし、コンセプトが世にデビューしたのは2007年で、その翌年に生産モデルが登場した。そして今回第2世代のモデルが登場したというわけである。
コンパクトセダンとしてかつてないスタイリッシュさとハイブリッド専用車という割り切りがもたらす環境性能、大型セダンに匹敵する後席居住空間と快適感を持つのが『グレイス』だ。
富士重工業は8月25日、新型スバル『WRX S4/STI』を発売した。新型WRXは、『インプレッサ』から完全に独立し、スバルのスポーツモデルとして新たな地位を確立した。
プジョー『308SW』、そう文字で書いてしまうと現行モデルもニューモデルも区別がつかなくなる。プジョーは従来型の車名変更を使わず、数字の上積みは中止。次世代も308のままで行くことになった。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は10月1日、MPVモデル『2シリーズ アクティブツアラー』を発表した。同車は、BMWが展開する『MINI』がベースであり、駆動方式もBMW初のFFとなっている。
2015年モデルの『V40 T5 R-DESIGN』は、ボルボの新世代・新開発4気筒2リットルターボとアイシンAW 製8速ATを得て、まさに生まれ変わった。その洗練された高性能ぶりには目からウロコが落ちる。
とにかく走らせやすくなった…が、感想。2008年の導入当初からずっとラインアップされる1.2リットルモデル。ともすれば2気筒ツインエアが主役に思われがちだが、なかなかどうして、地道に進化を遂げている。
のっけからお金の話で恐縮だが、車両本体価格3333万円。オプション込みの価格は3932万7000円だというこのクルマ。ロールスロイス『レイス』という。恐らくロールスロイスが作り出した初の、ファーストバックを名乗るボディ形状を持つクルマだ。