スバルは『WRX』を『インプレッサ』から独立させるとともに、スポーツモデルの「WRX STI」と幅広いユーザーに向けた「WRX S4」を設定した。いずれもWRXを名乗るが、エンジンもトランスミッションも違うものが搭載されている。
レクサス『RC』と同時に発表、発売された『RC F』は、生産中止になった『IS F』の代わりにレクサスに加わった高性能モデル。その開発はRCとはまったく別もので、開発チームも責任者も別の人たちだった。
2014年8月にモデルチェンジしたフォルクスワーゲン『ポロ』。遅れていた『クロスポロ』のモデルチェンジ版が11月に登場、試乗の機会を得た。
フォード『エコスポーツ』は『フィエスタ』の基本プラットホームをベースに作られた世界戦略の小型SUVだ。新興国などもターゲットにしたクルマで、日本にはタイ製のクルマが輸入されている。
フォルクスワーゲンのラインアップのなかでもっともコンパクトな『up!』に、電気自動車の『e-up!』が追加。エンジン車を上まわる好感触を感じた。
トヨタ自動車が18日に発表した燃料電池車『MIRAI(ミライ)』を短時間ながら、1周5kmのワインディングコースでテストドライブする機会があったのでリポートする。
レクサス『RC F』はベースとなった『RC』をさらにボディ強化をしてガッチリした土台をつくり、ハイパワーに十分に対応できる車体を作り上げている。
最低地上高200mmは初代(日本名は『ランカスター』)以来の同車が堅持するスペックのひとつ。『アウトバック』は、日本車には珍しく、ブレずに、独自のSUVコンセプトを一貫させてきた。
全長で+50mm、全幅で+60mm、そして全高は-5mm 。これが新しい『レガシィB4』のサイズだ。低く大きくなった。それとともに全体の洗練度を上げてクルマにゆとりと余裕を持たせた。これが新しい「レガシィ」だ。
モダンMINI3代目に5ドアモデルが登場。現状、用意されるのは136馬力、3気筒ターボの「クーパー」と、192馬力、4気筒ターボの「クーパーS」の2種。注目は3気筒のクーパーだ。