燃費向上にも走りにも効果的な軽量ボディの開発にこだわった新型『Cクラス』は高価なアルミを先代の約5割増しで使用し、高張力鋼板や熱間成形スチールなどの採用率も高め適材適所に採用。
この4月にビッグマイナーチェンジを行ったトヨタ『パッソ』。内外装の意匠変更はもちろんだが、最大の変更点は、同社のハイブリッドカーにも採用されている技術を応用し、最大熱効率37%を実現した新開発の1リットル直3DOHCエンジンを搭載したことだ。