シャープなデザインが多いフォード車のなかにあって愛嬌たっぷりの顔つきで見る者をほっこりとした気分にさせる『エコスポーツ』。
その威風堂々とした顔つきからは、とてもBセグメントカーとは思えない『フィエスタ』。高速道路で後方から迫られたら、思わず道を譲ってしまいそうなほどだ。だが、単にエバりが効いているだけではなく、切れ長のシャープな目つきには生命感もあって愛着がわく存在でもある。
コミュニケーションカラーの“プレミアムパープル”を纏う試乗車。写真に収めるには風景の映り込みに手を焼く。が、眺めている分には、こうした濃色系だと『デイズ』ならではのボディサイド面の抑揚、カタマリ感がより理解できる。
マツダの新型『デミオ』を公道で試乗する機会をやっと得た。
ここのところコンパクトクロスオーバーSUV、流行ってますよねぇ~。フォードがこれまで培ってきたノウハウを生かしつつ、フィエスタと同じBプラットフォームを使用したコンパクトなクロスオーバーSUVとして誕生したのが、エコスポーツです。
実はフォード『フィエスタ』は「おぎやはぎ的カー・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれたんです! って、いきなり言われても何のこっちゃ? ですよね。
ベントレーにとってV型8気筒は、1959年に誕生した『S2』に始まる、伝統的なエンジンタイプだ。
見た限り、『ワゴンR スティングレー』のフロントマスクはバンパー部分のデザイン変更でイメージを新しくした。黒い開口部分が低く幅広になり、安定感の増した顔つきになった…そんな印象だ。
フォード『エコスポーツ』は、『フィエスタ』と車体の基本を共用するSUVである。フィエスタとバイクにはその進化に共通するものがあると感じたが、実はそれはこのエコスポーツにも当てはまる。
モーターサイクルジャーナリストの私が『フィエスタ』に試乗して印象的だったことは、クルマにもバイクと同様のトレンドが見出せたことである。