どちらかといえばファミリー層を意識した地味な『ワゴンR』に対し、エアロパーツやディスチャージランプなど、より個性を出した外観を持つ『ワゴンR スティングレー』。こちらにも「S-エネチャージ」が装備された。
BMWの分類上“Xモデル”の一員で『X6』に次ぐスポーツ・アクティビティ・クーペとして登場の『X4』。昨今ラインアップ拡充が著しいBMWの新顔、である。
『ワゴンR』のスポーティバージョンとも言えるスティングレーも一部改良され、「S-エネチャージ」の採用などが行われた。
BMWがこの秋に日本市場に導入を予定している『2シリーズ アクティブツアラー』にオーストリアで試乗した。インスブルックからゼルデンにかけての試乗コースは市街地から高速道路、ワインディングといろいろなシチュエーションが設定されていた。
一時は納車まで7か月とも言われた大ヒット作のスズキ『ハスラー』。少しは落ち着いたものの、それでもボディカラーによっては依然として2~3か月待ちだという。その人気の秘密に迫ってみた。
新型『ポロ』…と言ってもVW流のデビュー5年目のMCモデルである。
ヨーロッパ・チューンのダンパーやタイヤを装備した走り自慢の『スイフト RS』に、燃費指向のDJEユニットとエネチャージを搭載したモデルがデビューした。今や走り自慢だけでなく、燃費自慢でもある。
フォードの精神的ルーツはやっぱり、20世紀初めに生まれた『T型』にあると思う。T型は決して速いわけでも、高級なわけでもなかったが、大量生産によって実現した低価格、クラッチレスによるイージードライブなど、実用車としては嬉しい特徴を数多く備えていた。
試乗車は“AMGライン”と“アジリティパッケージ”を装着した「C200アバンギャルド」。18インチタイヤや、標準車と差別化した外観(前後バンパー等)は、さり気ないが強い存在感を放っていた。