レクサスが新しいSUVの『NX』を投入した。比較的コンパクトで量販を目指すモデルとの触れ込みだ。コンパクトと言っても全長4630mmは普通のサイズだし、全幅に至っては1845mmもあって全然コンパクトではない。日本では大きすぎるサイズである。
ついに一般公道での試乗が叶ったマツダの新型『デミオ』。基本となる1.3リットルのガソリンエンジンを試してみたが、その走りをひと言で表現すれば、“爽快”だった。
想像はしていたものの、やはりその圧倒的なパワー感は我慢の必要がないクルマを作り上げていた。新しい4代目マツダ『デミオ』はディーゼルエンジン搭載車に関する限り、文句ない動力性能を示す。
次々と派生モデルを開発してモデル間の隙間を埋める作戦に出た印象の強いBMW。『X4』は、『X3』をベースにそれをクーペ風に仕立てたSAVである。
『フィエスタ』の魅力のひとつはデザインの楽しさだ。フロントの大きく開いたマスク、シャープなヘッドライト。塊感のボディにはグラマラスなフェンダーで、精悍なスタイリング。コンパクトカーながらアッパーモデルに負けない迫力がある。
塊感のある台形のボディスタイリングはキュートで、女性に好まれそうだ。がっしりと4隅にタイヤを配し安定感のあるデザインで品良くまとめられている。
BMWの新型SUV『X4』の2リットルモデルである28iは、非常に軽快なエンジンを搭載するモデルだった。
フォード『フィエスタ』がかなり洗練されているのに比べて、乗るとなんとなく大味というか、ある意味アメリカンだなーと思ってしまったフォード『エコスポーツ』。
海外ではフォルクスワーゲン『ポロ』やプジョー『208』などと並んで人気が高く、その中でも頭ひとつ抜きんでているフォード『フィエスタ』は、2012年にはBセグメントで世界ナンバーワンの販売台数を誇るという。
『エコスポーツ』というのは、フィエスタと基本は同じプラットフォームを使ったコンパクトサイズのSUVで、ブラジルが開発拠点だと伝えられるクルマだ