試乗記ニュース記事一覧(444 ページ目)

【インプレ'06】ピーターライオン ホンダ『ストリーム』 大柄も飲む込むサードシート 画像
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【インプレ'06】ピーターライオン ホンダ『ストリーム』 大柄も飲む込むサードシート

いろんなライバルに叩かれてきた『ストリーム』が、完全に一新して生まれ変わった。兄貴分の『オデッセイ』に多少似た顔になったので、ちょいワルの感じがする。ストリームは主にファミリーユースなので、もう少し柔らかい顔つきにして欲しかったかな。

【インプレ'06】国沢光宏 ホンダ『ゼスト』 ライフのスポーツ版 画像
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【インプレ'06】国沢光宏 ホンダ『ゼスト』 ライフのスポーツ版

車高を上げると「安定性確保や左右方向のロールを抑えるため、足まわりは硬めなければならない」というのが自動車の基本。『ライフ』と同じシャシーの『ゼスト』に乗ると、それをしっかり思い出す。

【インプレ'06】国沢光宏 スズキ『MRワゴン』 ソフト路線 画像
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【インプレ'06】国沢光宏 スズキ『MRワゴン』 ソフト路線

先代『MRワゴン』はダイハツ『ソニカ』のような大人のユーザー層を狙ったクルマだった。しかし新型になって子供のいる女性ユーザーをターゲットに変更している。

【インプレ'06】国沢光宏 トヨタ『bB』 家電グルマ 画像
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【インプレ'06】国沢光宏 トヨタ『bB』 家電グルマ

『bB』に試乗して「これはもう自動車評論家の出番じゃありませんね」と思った。冷蔵庫や洗濯機といった白モノ家電のようなクルマなのだ。

【インプレ'06】国沢光宏 トヨタ『カムリ』 快適重視 画像
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【インプレ'06】国沢光宏 トヨタ『カムリ』 快適重視

アメリカを始め世界的な人気車になっている『カムリ』だが、本国である日本での売れ行きだけ伸び悩んでしまっている。

【インプレ'06】国沢光宏 トヨタ『エスティマ』 国産Lサイズの基準 画像
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【インプレ'06】国沢光宏 トヨタ『エスティマ』 国産Lサイズの基準

『エスティマ』に乗っていて感じる不満は「道路の継ぎ目などを通過する際に感じるショックが従来の日本車レベルを超えていない点」だけといってよかろう。

【インプレ'06】河村康彦 三菱『i』 RRのメリット 画像
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【インプレ'06】河村康彦 三菱『i』 RRのメリット

「『スマート』へのユニット供給の契約もあったからプロジェクトも進めやすかった」というこのクルマ最大の特徴であるパワーユニットのリアマウントの効果は、新鮮で個性的なプロポーションを実現させたというデザイン面以外の部分にもとても大きい。

【インプレ'06】河村康彦 三菱『アウトランダー』 個性がほしい 画像
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【インプレ'06】河村康彦 三菱『アウトランダー』 個性がほしい

このクルマが巨大なアメリカの市場を中心に狙ったものであることは、そのボディサイズやSUVという車両カテゴリーからも明らか。ちなみに、北米市場向けには日本向けにはない6気筒モデルがすでに発売されている。

【インプレ'06】河村康彦 日産『ブルーバードシルフィ』 日産の良心 画像
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【インプレ'06】河村康彦 日産『ブルーバードシルフィ』 日産の良心

日本の多くのメーカーがそこを避けて通ろうとするなかで、敢えて5ナンバーサイズのセダンにこだわりつつ、日本のユーザーを第一義に考えた「日産の良心」

【インプレ'06】河村康彦 マツダ『MPV』 違和感のある企画 画像
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【インプレ'06】河村康彦 マツダ『MPV』 違和感のある企画

欧米マーケットをも視野に入れた“国際車”の呪縛から解き放たれ、『オデッセイ』や『エスティマ』にも太刀打ちできる商品性を狙った事実上の日本専用モデルである新型。

【インプレ'06】両角岳彦 トヨタ『エスティマ』 一新なるも企画変わらず 画像
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【インプレ'06】両角岳彦 トヨタ『エスティマ』 一新なるも企画変わらず

プラットホームまで一新した“フル”モデルチェンジなのだが、商品企画、空間設計は先代継承で、走りも含めてとくに何かが進化したという印象はない。「スタイリッシュ・ミニバン」を代表する商品ではあるのだが。

【インプレ'06】両角岳彦 マツダ『MPV』 素性を引き出す仕上がりを 画像
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【インプレ'06】両角岳彦 マツダ『MPV』 素性を引き出す仕上がりを

3列シートの多人数用空間、でも「大きいだけの箱」にはしない。その意図はわかるのだが、だったらもっと深く考えて空間構築を組み上げてほしかった。

【インプレ'06】両角岳彦 三菱『アウトランダー』 クルマ作りの大変革 画像
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【インプレ'06】両角岳彦 三菱『アウトランダー』 クルマ作りの大変革

基本機構は前作『エアトレック』からのキャリーオーバーだが、クルマづくりに対する取り組み方にはかなり変化がみられる。

【インプレ'06】両角岳彦 トヨタ『bB』 素直なハンドリング 画像
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【インプレ'06】両角岳彦 トヨタ『bB』 素直なハンドリング

先代は「箱」としての存在感を強調してインパクトはあったが、動質のまとめは難しかった。それが変身。小さな操舵にも素直にロールが出て、まずまず自然に反応する。

【インプレ'06】両角岳彦 トヨタ『カムリ』 安楽を狙うも… 画像
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【インプレ'06】両角岳彦 トヨタ『カムリ』 安楽を狙うも…

たしかに今の日本では、保守本流の中型セダンは「売れない」けれど、それはプロダクトそのものの力が足りないないことも大きい。改めてこの点を考えさせられてしまった。