フォード『エコスポーツ』は『フィエスタ』の基本プラットホームをベースに作られた世界戦略の小型SUVだ。新興国などもターゲットにしたクルマで、日本にはタイ製のクルマが輸入されている。
フォルクスワーゲンのラインアップのなかでもっともコンパクトな『up!』に、電気自動車の『e-up!』が追加。エンジン車を上まわる好感触を感じた。
トヨタ自動車が18日に発表した燃料電池車『MIRAI(ミライ)』を短時間ながら、1周5kmのワインディングコースでテストドライブする機会があったのでリポートする。
レクサス『RC F』はベースとなった『RC』をさらにボディ強化をしてガッチリした土台をつくり、ハイパワーに十分に対応できる車体を作り上げている。
最低地上高200mmは初代(日本名は『ランカスター』)以来の同車が堅持するスペックのひとつ。『アウトバック』は、日本車には珍しく、ブレずに、独自のSUVコンセプトを一貫させてきた。
全長で+50mm、全幅で+60mm、そして全高は-5mm 。これが新しい『レガシィB4』のサイズだ。低く大きくなった。それとともに全体の洗練度を上げてクルマにゆとりと余裕を持たせた。これが新しい「レガシィ」だ。
モダンMINI3代目に5ドアモデルが登場。現状、用意されるのは136馬力、3気筒ターボの「クーパー」と、192馬力、4気筒ターボの「クーパーS」の2種。注目は3気筒のクーパーだ。
レクサスは、北米での評価は高いものの、生まれ故郷の日本では、イマひとつ。1~10月の販売台数は3万9807台だった。これは同じ時期のメルセデスベンツ(4万8154台)よりも少ない。そこで、販売台数の伸びを期待できる追加車種を考えた。
『レガシィ』のラインナップからはツーリングワゴンが消えた。代わりに『レヴォーク』が登場したわけだが、もし先代ツーリングワゴンの変りがお望みなら、案外こちらの方がお勧めである。
トヨタの燃料電池自動車『MIRAI』が発表された。正式な発表を前にクローズドコースで行われた試乗の印象をおとどけしよう。