BMWの『2シリーズ』といえば、2014年2月にデビューした『2シリーズ クーペ』が第一弾だった。これは『1シリーズ』をベースにした後輪駆動の2ドアのスポーツクーペだった。
5ナンバーサイズのミニバン、トヨタ『ノア』/『ヴォクシー』の高級版として誕生したのが今回デビューした『エスクァイア』だ。見た目、グリルと内装が最大の違いで、骨格を含むボディ、エンジンをはじめとした駆動系はすべてノア/ヴォクシーと共通である。
正直言っちゃうと、電気の方がダンゼン乗りやすいんじゃないの~? という印象でした。なんたってクルマとしてのベースがしっかりしているから、走り味がイイ。これぞVWの底力なんですよねぇ。
フルモデルチェンジしたプジョー『308』にもステーションワゴンのSWがラインアップされる。ホイールベースは4ドアより110mm長く、全長は325mm長い。
残念ながら絶版となってしまった『レガシィ ツーリングワゴン』には、2つのキャラクターがあった。ひとつはスポーツワゴン、もうひとつはグランドツアラーだ。
レクサスの2ドアスポーツ『RC』が登場。3種あるパワーユニットのうち、もっともベーシックと言えるのがV6エンジンを搭載する「RC350」だ。
FFのBMWって…と、いろんな意味で話題になっている『BMW 2シリーズ』に属する『アクティブツアラー』ですが、私はこれはこれでアリだと思っています。
スバルは『WRX』を『インプレッサ』から独立させるとともに、スポーツモデルの「WRX STI」と幅広いユーザーに向けた「WRX S4」を設定した。いずれもWRXを名乗るが、エンジンもトランスミッションも違うものが搭載されている。
レクサス『RC』と同時に発表、発売された『RC F』は、生産中止になった『IS F』の代わりにレクサスに加わった高性能モデル。その開発はRCとはまったく別もので、開発チームも責任者も別の人たちだった。
2014年8月にモデルチェンジしたフォルクスワーゲン『ポロ』。遅れていた『クロスポロ』のモデルチェンジ版が11月に登場、試乗の機会を得た。