個々の項目の★評価が高いのに、オススメ度で★3つなのは、「あら、そうなのね、評判もいいからこれにしたわ」と購入した後に、パッキパキなカート感覚の乗り心地に、げげっとのけぞられても困るからだ。
デザインはエレガント、かつダイナミック。他の欧州のクーペと比較してもユニークで独自性がある。それだけでもレクサス『RC』を選択する理由はあるだろう。
2014-2015年日本カー・オブ・ザ・イヤーでインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのがメルセデスベンツ『Cクラスセダン』だ。
トヨタのライトバン、『プロボックス』『サクシード』がビッグマイナーチェンジ。試乗の機会を得てサクシードに乗った。
“F”の頂点に君臨するのが『LFA』だ。が、『RC F』は、それより身近とはいえ、存在感、走りの手応えは、やはり並々ならぬものだ。
『メガーヌ』のしなやかなサスペンションは、すでに周知のとおりである。さらにホイールベースの長くなったエステート(ワゴン)となれば、まさに大船に乗った気分といえる。しかし、このGTは少し違う。なにせGT。6速MT。
昨年暮れに発表された新しいMINI。しかしそこにべーシックモデルであるはずの『ワン』の姿はなく、『クーパー』と『クーパーS』だけのラインナップだった。ワンはおよそ8か月ほど遅れてデビューを果たしたが、ようやく今回試乗がかなった。
北欧家具というカテゴリーが存在するほど北欧デザインは秀逸で人気があり、それをほのかに感じされるこの『V60』のセンターコンソールからシフトレバーにかけてのセンスにはうっとりである。
フォルクスワーゲン(VW)の電気自動車、『e-up!』は5ナンバーサイズ、4ドア、最高出力60kW/82psの輸入コンパクトEVだ。
軽自動車が日本の販売台数の約4割になり、コンパクトカー真っ盛りの日本。しかし、同じ小さなクルマとはいえ、『ポロ』に対峙すると格の違いを見せ付けられる。