ほぼ素の仕様。けれどシートアレンジなどできることは上級のターボと変わらない。となると実質重視派には気になるのが、ノンターボのL“SA”(またはL)だ。
サーキットでの試乗しか体験していなかったプジョー『308』を公道で試乗することができた。
誕生50年目を迎えた節目の年に、フォード『マスタング』の第6世代がローンチされた。第一弾として日本に導入される「50 YEARS EDITION」を試乗した。
フルモデルチェンジされたシトロエン『C4 ピカソ』には従来どおり、少し大きく3列シートを採用する「グランドピカソ」が存在する。
試乗車はGi・8人乗りのガソリン車。迂闊にも地味なシルバー色を選んでしまったが、濃色系では例のグリルがコントラストで浮き立つが、この色では、幾分か馴染んでも見える。
レクサスの魅力はインテリアにあり。今回は使い勝手チェックである。試乗した「バージョンL」の明るい色調の竹をイメージした車内のしつらえは、ドアを開けたところから気分が上がり、そして癒される。
シトロエン『C4ピカソ』がフルモデルチェンジ。C4ピカソとして2代目、クサラピカソから数えると3代目にあたる。
クーペはそもそも、然るべき大人が颯爽と乗りこなすべきクルマ。『RC350 F SPORT』に乗りながらレポーターなどは「ああ、最終的にこういうクルマが似合う人生を歩むべきだった」と、過去形で思うのだった。
クオ・ヴァディス、クレールフォンティーヌといったフランス製のノートは、どれも表紙の色使いが洒落ていて、実に使い心地がいい。さしずめシトロエン『グランド C4 ピカソ』は、そのMPV版といったところか。
BMW『2シリーズ アクティブツアラー』は、BMWらしい細マッチョなデザイン。鍛えられた筋肉の上にうっすらと必要最低限の脂肪が覆った様子は、水泳選手の美しさに通じるものがある。