アメリカがCAFEのような排ガスに対する総量規制の方向で動いているのに対し、カナダ政府は、規制はもうけないもののメーカーによる自主的規制を求めることで、主要な自動車メーカーとの合意に近づいている。
いすゞは、00年以降に公道走行試験を実施した際に、8台で排気量が異なるエンジンを搭載していたにもかかわらず、構造等変更検査および自動車検査証の記載事項変更の手続きをしていなかった。
トヨタ自動車は28日、富士スピードウェイで開催する安全運転講習会「トヨタ ドライバーコミュニケーション」の一般・個人向けプログラムの受講申し込み受付を3月1日から開始すると発表した。
三菱ふそうトラック・バスは、約13万台のリコールを届け出た。対象車種の生産期間は、82年から04年まで22年間に及ぶ。当初からリコールに該当するかどうかの精査が残っていた102案件のうちの6件と、拡大調査で判明した4件などを含む。
しかし、そんなかしこまった座学よりも、個人的に興味深かったのはやっぱり“実技”=すなわちテストドライブのほう。何しろこのイベントのために世界から持ち寄られた試乗車は、2輪に4輪、乗用車にトラック、そして市販モデルから世界初公開というプロトタイプまで含めてじつに140台に及ぶというからそれは壮観なのだ。
実際、同時進行されるシンポジウムの中から『輸送と安全』と称するテーマの“教室“を選んで覗いてみると……そこではちょうど中国自動車技術研究センター・チーフエンジニア代理氏が、近年の中国での交通事故被害の深刻さを訴えている真っ最中。
英国スコットランドの首都エジンバラでは、現在ロンドンで実施されている渋滞課金を導入するかどうかに関する住民投票が行われた。その結果、有効投票の3分の2が反対の意思を示したことから、当面は、導入が見送られることになった。
環境相の諮問機関、中央環境審議会の専門部会は22日、「ポスト新長期規制」の答申案をまとめた。
まだその数は少ないとは言え、ホンダがアメリカで初の水素補給ステーションをオープンして以来、その数は着実に増えつつある。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロミディ』の緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は92年1月から97年2月までに生産した751台。