“日本唯一の省エネ・新エネルギー総合展”という触れ込みの「ENEX2005」(第29回地球環境とエネルギーの調和展。主催:財団法人省エネルギーセンター)が東京、大阪で開かれる。
ダイムラークライスラーは、氷点下での燃料電池車の日常走行テストを開始したと発表した。試験はデトロイトで開始した。寒冷地でも走行できる機能を備えた燃料電池車のメルセデスベンツ『AクラスF-Cell』とダッジ『スプリンター』でテストしている。
JDパワーアジア・パシフィックは7日、米国市場でのハイブリッド車需要予測を発表した。2011年には04年実績のほぼ6倍に相当する53万5000台規模に拡大、総市場に占めるシェアも昨年の0.52%から3%程度に上昇すると見ている。
フォードが35万8857台の『フォーカス』をリコール。対象となるのは2000年から2002年モデルのフォーカスで、リアのドアラッチに不具合があり、最悪の場合走行中にドアが開く恐れがあるという。
1月1日からスタートした自動車リサイクル法。自動車リサイクル促進センターのコンタクトセンターには、整備工場などから、リサイクル料金の預託やパソコンの使い方などをめぐって電話が殺到し、つながりにくい状況が続いている。
身近なところでは車上荒らしやパソコンの情報、大きなところではテロ対策のホームランド・セキュリティまで、「セキュリティ」はさまざまだ。ニューヨーク市でテロ被害の対応と復興で手腕を発揮した当時の市長、ルドルフ・ジュリアーニ氏が1日、東京都内で講演した。
経済産業省系の独立行政法人、産業技術総合研究所は3日、ディーゼルエンジンの課題とされるNOxとPMの同時除去が可能な「電気化学セラミックリアクター」の製造技術を始めて開発した、と発表した。
自動車リサイクル法が1月から本格施行されたが、自動車メーカーと輸入車業者がリサイクル料金を取りすぎたり、取り損なっていたことが明らかになった。メーカーや輸入業者は過徴収はユーザーに返金する。
ポルシェジャパンは『911』の「911カレラカブリオレ」「911カレラ4カブリオレ」の車体に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は94年3月から97年3月までに生産した125台。
フォード・モーターと米国環境保護庁(EPA)は、ディーゼル排出ガス低減技術の低公害ディーゼル燃焼方式(CDC)の共同開発の第二段階に着手すると発表した。