マツダは、スリー・ウエット・オン塗装技術が、財団法人省エネルギーセンターの2004年度省エネルギー実施優秀事例として経済産業大臣表彰を受賞した。マツダの経済産業大臣表彰受賞は3年連続。
ホンダは『エリシオン』の乗車装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年4月から12月までに生産した3万2277台。
ホンダは『オデッセイ』の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年12月に生産した2118台。
“日本唯一の省エネ・新エネルギー総合展”という触れ込みの「ENEX2005」(第29回地球環境とエネルギーの調和展。主催:財団法人省エネルギーセンター)が東京、大阪で開かれる。
ダイムラークライスラーは、氷点下での燃料電池車の日常走行テストを開始したと発表した。試験はデトロイトで開始した。寒冷地でも走行できる機能を備えた燃料電池車のメルセデスベンツ『AクラスF-Cell』とダッジ『スプリンター』でテストしている。
JDパワーアジア・パシフィックは7日、米国市場でのハイブリッド車需要予測を発表した。2011年には04年実績のほぼ6倍に相当する53万5000台規模に拡大、総市場に占めるシェアも昨年の0.52%から3%程度に上昇すると見ている。
フォードが35万8857台の『フォーカス』をリコール。対象となるのは2000年から2002年モデルのフォーカスで、リアのドアラッチに不具合があり、最悪の場合走行中にドアが開く恐れがあるという。
1月1日からスタートした自動車リサイクル法。自動車リサイクル促進センターのコンタクトセンターには、整備工場などから、リサイクル料金の預託やパソコンの使い方などをめぐって電話が殺到し、つながりにくい状況が続いている。
身近なところでは車上荒らしやパソコンの情報、大きなところではテロ対策のホームランド・セキュリティまで、「セキュリティ」はさまざまだ。ニューヨーク市でテロ被害の対応と復興で手腕を発揮した当時の市長、ルドルフ・ジュリアーニ氏が1日、東京都内で講演した。
経済産業省系の独立行政法人、産業技術総合研究所は3日、ディーゼルエンジンの課題とされるNOxとPMの同時除去が可能な「電気化学セラミックリアクター」の製造技術を始めて開発した、と発表した。