ホンダは1月2日、3日に開催された「第81回東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)で、氷点下始動が可能なホンダFCスタック搭載の燃料電池車『FCX』が大会本部車として2004年に続き往復217.9kmを走行、低温での始動性や走行性能の高さを証明したと発表した。
信号や標識などを取り去った道路が英国ロンドンに出現する。6日付けの英『タイムズ』紙が報じたもので、ハイドパークに通じるエギジビション・ロード(Exhibition Road)からは信号や標識のほか、横断歩道、車道と歩道の区別なども取り払われる予定だ。
ロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)はフォルクスワーゲン社長、ベルント・ピシェツリーダー氏の指針演説で始まった。「燃料電池、ハイブリッドともに現段階で現実的な方法だとは思わない」と、ディーゼルの利点を強調。
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カリフォルニア州では燃費が45マイル/ガロン以上のクルマに乗っている人は、乗員1人でもカープールレーン(高速道路の、複数乗車の車のみ走行を許されるレーン)を走行できる。この法律が、2005年夏にも連邦法案としてアメリカ全土で適用されることになりそうだ。
2004年のLAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)でデビューし、「国産のスーパーカー」として注目を集めたフォード『GT』がリコール対象となった。原因はサスペンションのコンポーネントに欠陥があり、ひびが入る恐れがあること。
経済産業省、環境省は24日、「フロン回収破壊法」に基づく03年度のカーエアコン用フロン類回収実績結果を公表した。
ダイムラークライスラーは、メルセデスベンツ車でドライバーを原因とした交通事故の比率が、横滑り防止装置「ESP」(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)の標準装着後、4割も減少したと発表した。
トヨタ自動車は22日、車対車の衝突安全試験の速度を従来の50km/hから同55km/hにアップし、これに対応した新ボディ構造を来年初頭に発売する新型『ヴィッツ』から採用すると発表した。
経産省系の省エネルギーセンターは、アイドリングストップ機構付き自動車の購入補助申請受付を1月1日から始める。アイドリングストップ車は車種が少なく、認知度も低いことからアイドリングストップ車の普及は進んでいない。