【リコール】スバル レガシィ が濡れてねじれると…

エコカー 燃費

富士重工業はスバル『レガシィ』の緩衝装置と燃料装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は03年4月から04年4月までに生産した6万3214台。

これらのクルマでは、リヤスタビライザの形状が不適切なため、スタビライザが水に濡れた状態で車両が大きくねじれるような走行を行うと、スタビライザが横方向に動き、リヤブレーキキャリパのユニオンボルトと接触することがある。

このためボルトが緩みブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。

また燃料タンクにおいて、燃料ポンプ取り付け部のパッキンの組み付けが不適切なため、取り付け部のシール性が不足しているものがある。このため燃料タンクを満タンにした場合、取り付け部から燃料が漏れるおそれがある。

《》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集