日産ディーゼル工業は、バスの緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は98年10月から04年8月までに生産した316台。
経済産業省、国土交通省、環境省らは8月1−5日に名古屋で『環境と交通に関する世界会議in愛知』を開催する。ASEAN、中国の交通関係者を招き、次世代燃料の動向や、街作りと交通システムなど、環境と交通について幅広く議論する。
国土交通省は、リコール監視体制強化の一環として、ディーラーに対する監査体制を拡充する。全国9カ所の地方運輸局すべてに専門官を2人ずつ配置する。
オートバックスセブンは、後付部品として販売したホイールカバーを装着するとタイヤの空気漏れが発生する恐れがあるとして、自主回収を実施する。6416セットが対象。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロスター』の原動機に不具合があるとして、リコールを届け出た。昨年9月29日に届け出たリコールの対象車種に漏れがあったため追加した。対象は00年10月から04年1月までに生産した38台。
三菱ふそうトラック・バスは、『エアロスター』の燃料装置およびかじ取り装置、また原動機およびかじ取り装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年3月から04年4月までに生産した65台。
米国運輸省がトヨタ自動車の『プリウス』の不具合について調査することが明らかになった。エンジンが急停止する不具合情報が相次いで寄せられたため。
三菱ふそうトラック・バスは、『ローザ』の緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。昨年10月27日に届け出たリコールの対象車種に漏れがあったため追加したもの。対象は97年7月から9月までに生産した2台。
ダイハツ工業は、『ムーヴ』のかじ取り装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年10月から03年3月までに生産した2万2475台。
ルノー・ジャポンは、『ルーテシア』『メガーヌ』『セニック』『カングー』の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は96年2月から04年7月までに生産した1万1320台。