アウディジャパンは、アウディ『A4カブリオレ』の灯火装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年8月から04年4月までに輸入した280台。
トヨタ自動車は10日、富士スピードウェイで安全技術のメディア向け発表会を行い、車両安定制御の統合システムである「VDIM」の発展タイプなどを紹介、交通安全センター「モビリタ」での試乗会も行った。
国土交通省は、三菱ふそうトラック・バスがトラックの不具合による欠陥で、リコールの届け出をしながら顧客に通知していなかったり、7カ月も遅れて通知していたとして文書で業務改善を指示した。
日本ボルボは、『FH12』『FM12』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年3月から04年4月までに輸入した815台。
菱重コールドチェーンは、後付部品の輸送用冷凍ユニットに不具合があるとして、自主回収する。対象は85年7月から05年4月までに生産にした3998台。
JAF(日本自動車連盟)と警察庁は、4月20日から4月30日まで、自動車乗車中の6歳未満の子どもを対象に、「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況」について、合同で全国調査を実施し、その結果を公表した。
トヨタが新開発した安全技術「SRSツインチャンバーエアバッグ」は、新しい助手席用のエアバッグで、衝突時に乗員が受ける衝撃を緩和する。
トヨタが新開発した安全技術VDIM(アクティブステアリング統合制御)は、従来のVDIMを進化させ、ステアリングの切れ角も制御、発進時などの安全性を高めた技術だ。
トヨタ自動車は、安全な車両開発を推進するため、アクティブステアリング機能を統合した「VDIM」と「SRSツインチャンバーエアバッグ」を新開発したと発表した。
タカタは、同社の高田重一郎社長が米国の連邦道路交通安全局(NHTSA)から特別功労賞を受賞したと発表した。部品メーカーが同賞を受賞したのは初めて。