政府の規制改革・民間開放推進会議(議長・宮内義彦オリックス会長)は25日、今年度の重点検討事項をまとめた。自家用乗用車の車検期間については重要検討事項から外したものの、フォローアップ案件として取り上げた。
石油情報センターによると、5月23日時点のレギュラー店頭価格(全国平均)は124円/リットルと、前週16日に比べて1円値下がりした。ハイオクは136円/リットル、軽油は100円/リットルでそれぞれ横ばいだった。
コーンズ・アンド・カンパニーは、マセラティ『3200GT』のかじ取り装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は99年1月から01年9月までに輸入した328台。
アメリカでは10年も前からディーラーでのクルマの価格表に『何%の部品がアメリカ産』と表示することを義務づけている。今回はそれに加え、NHTSAによるクラッシュテストの評価の表示を義務づけよう、という動きがある。
マツダは19日、『ボンゴ』『ボンゴブローニイ』『タイタン』など5車種の制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は03年12月から05年3月までに生産した4万6047台。
経済産業省資源エネルギー庁は、原油価格の上昇が石油業界にどのような影響を及ぼしているか調査を実施し、結果を公表した。大手元売り6グループに卸価格の値上げ状況や経営への影響を、また、合わせて440の石油販売業者(SS)には小売価格の値上げ状況などを聞いた。
トヨタ自動車は、『ランドクルーザープラド』、『ハイラックスサーフ』の緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は01年5月から02年10月までに生産した2万3823台。
日野自動車は、『デュトロ』など3車種の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は04年6月から11月までに生産した194台。
トヨタ自動車は、燃料電池車用の35MPaおよび70MPaの高圧水素タンクを自社で開発し、高圧ガス保安協会の認証を取得したと発表した。35MPaタンクは昨年4月、70MPaタンクは今年1月にそれぞれ取得した。
横浜ゴムは、平塚東工場、長野工場が2005年3月末までにゼロエミッションを達成し、国内8カ所の生産事業所全てがゼロエミッションの目標をクリアしたと発表した。