ダイムラー・クライスラーは、中国・北京で開催された第4回クリーン車両技術国際会議の冒頭にメルセデス・ベンツの『シターロ』燃料電池バス3台を北京市に納車したと発表した。
ダイムラー・クライスラー日本は、メルセデスベンツ『Aクラス』をベースとした燃料電池乗用車『F-Cell』を日本自動車研究所(JARI)に納車したと発表した。
英国ホンダの“グリーンフォーラム”は、この9月から、英国ラングレーにあるオフィスのゴミの減量に乗り出した。その結果、11月までに、35%もゴミを減少させることに成功した。
ブリヂストンは、15日から17日まで、東京ビックサイトで開催される「エコプロダクツ2005に、初めてブースを設けて出展すると発表した。
日野自動車は、東京都羽村市に省燃費運転、安全運転講習施設として「お客様テクニカルセンター」を開設した。同センターは、車両メーカーが直接運営する常設の講習施設としては日本初となる。
日産ディーゼル工業は、15日から17日まで、東京ビックサイトで開催される「エコプロダクツ2005」に輸送CO2排出量抑制に貢献する大型トラックとして『クオン』と、新提案のトレーラを連結して参考出品する。
ジャガー『XK』で採用された、発火式対人稼働型ボンネット・システムが、安全性の高い技術を表彰する、イギリスのプリンス・マイケル・インターナショナル・ロード・セーフティ・アワードを受賞した。
富士重工業は、2006年型スバル『レガシィ』が、米国保険業界の非営利団体のIIHSが行う安全性評価でトップセイフティピックに選定され、中でも最高の評価のゴールド賞を受賞したと発表した。
クルマの安全基準を打ち出しているIIHSでは、従来クラッシュテストなどに4段階の評価をつけて公表して来た。消費者に自信を持って勧められる、カテゴリーごとの最高評価を受けたモデルに対し、新たに「ゴールド」というステータスを付加する。
ジヤトコは、12月から環境保全への取り組みの一環として、物流の一部をトラックによる自動車輸送から鉄道によるコンテナ輸送に切り替えると発表した。