メーカーが提示する燃費は実際のものとは10−15%のへだたりがある、と消費者団体からの指摘が相次ぎ、米環境保護局(EPA)では、2008年モデルより「実際の道路状況、運転にもとづく燃費表示を義務づける」と発表した。
自動車リサイクル促進センター(JARC)は12日、05年の使用済み自動車の引き取り台数が、266万台になったと発表した。業界や行政の想定を、大きく下回る数字になった。
日産自動車は、2005年に発行した「サステナビリティレポート2005」と「環境報告書2005」が、地球・人間環境フォーラムが主催する第9回環境コミュニケーション大賞で、「持続可能性報告優秀賞」を2年連続で受賞したと発表した。
石油情報センターが12日発表した「給油所石油製品市況週動向調査」によると、1月10日時点の店頭価格(全国平均)はレギュラーで128.8円/リットル、ハイオク140円/リットル、軽油が105.77円/リットルと、前週(4日)と変わらず。
ホンダの環境CM「ランプカー・街」篇が、「第9回環境コミュニケーション大賞」のテレビ環境CM部門で、大賞の「環境大臣賞」を受賞した。ホンダとしては初の受賞になる。受賞したホンダのCMは、F1ドライバー佐藤琢磨選手を起用したもの。
フォード・モーター・カンパニーは、気候変動、二酸化炭素排出量および世界的なエネルギー資源不足の懸念に対処する事業のあり方を示したレポートを発行した。こうしたレポートをまとめたのは業界で初めて。
日本損害保険協会が行った、チャイルドシートに関する調査によると、チャイルドシートの所有割合は89%に上っているにもかかわらず、40%の人は「使わないことがある」という。
ブリヂストンは、国内にある全ての事業所を対象に、環境に関する国際標準規格であるISO14001の統合認証を取得したと発表した。
日野自動車は、2006年度から2010年度までの環境への取り組み実行計画として「2010年環境取り組みプラン」(第4次環境取り組みプラン)を策定した。
国土交通省は、路上工事マネジメントの新たな試みを行っており、その一環として、さる13日に東京国道事務局が主催し、工事関係者向けに「路上工事マナー講習会」を開催した。