ダイレクトカーズは、10月30日から11月9日まで東京ビッグサイトで開催される「Japan Mobility Show 2025」において、キャンピングカーのコンセプトモデル「TRIP BLACK EDITION」を出展する。
TRIP BLACK EDITIONはアウトドアの自由さとラグジュアリーな快適性を融合した革新的なコンセプトモデルだ。外観は洗練されたブラックを基調とし、ホテルのような内装を備える。動くスイートルームのようで大人の秘密基地をイメージしている。
日常から離れた時間を過ごす空間として、また家族や仲間との特別なひとときを共有する場として活用できる。これからのキャンピングカーライフに新たな価値をもたらす一台という。
2024年の国内キャンピングカー市場は過去最高の成長を記録した。一般社団法人日本RV協会の「キャンピングカー白書2024」によると、累計保有台数が16万5000台を突破した。1995年の5万台から3倍以上に増加したことになる。
若年層からシニア層、ファミリー層まで幅広い世代にキャンピングカーライフが浸透しつつある。レジャー用途だけでなく、災害時の避難やテレワーク拠点としての活用も注目されている。キャンピングカーは単なる旅の道具から暮らしの選択肢へと進化している。