環境省は6日、「エコ燃料利用推進会議」を新設すると発表した。京都議定書上、二酸化炭素の排出がゼロと見なされるバイオマス(生物由来)燃料を自動車やボイラーに大規模導入するために必要な施策を検討する。
矢野経済研究所は、自動車用のエンジン制御やエアバッグなどのアクティブセーフティで採用されている車載用マイコンの市場規模やメーカーシェア、自動車1台当たりの搭載台数について調査を実施した。
石油情報センターが30日公表した「給油所石油製品市況週動向調査」によると、28日時点の小売価格はレギュラー130.0円/リットル、ハイオク141.2円/リットル。軽油106.3円/リットルと、それぞれ前週比で0.1−0.2円/リットル下がった。
環境に優しい製品やサービスを表彰する「第2回エコプロダクツ大賞」が30日に発表され、いすゞ自動車がトラック向けに展開する燃費診断サービス『みまもりくん』などが受賞した。
ヨーロッパ各国の交通関連当局などによって構成されるユーロNCAP(European New Car Assessment Programme)は23日、最新の衝突安全性評価を発表した。
石油情報センターが24日公表した「給油所石油製品市況動向調査」によると、21日時点の小売価格はレギュラー130.2円/リットル、ハイオク141.3円/リットル。それぞれ前週比で0.2−0.3円の値下がりとなった。
GM(ゼネラルモーターズ)は、エタノール燃料に対応したサーブ『9-5バイオパワー』が米科学雑誌ポピュラーサイエンス主催の2005年度「ベスト・オブ・ホワッツ・ニュー賞」を受賞したと発表した。
日野自動車が出資設立した日野自動車グリーンファンドは、2005年度の12件の助成対象・内容を決定したと発表した。
ホンダは、車載用テレマティクスサービス「インターナビ・プレミアムクラブ」の会員数が、11月21日で30万人を超えたと発表した。
ITS世界会議IMS会場のGMコーナーでは、車車間通信機能を搭載した特製のキャデラック『CTS』によるデモンストレーションが行われていた。ユニークなのは警告の発し方で、日本メーカーのようにカーナビ画面にこだわらない作りになっている。