いすゞ自動車は、『ギガ』のかじ取り装置と制動装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は94年2月から05年9月までに生産した2万2523台。
環境省は25日、環境税の具体案を公表した。同省は昨年暮れにも具体案を公表しているが、産業界の猛反発で導入できなかった経緯がある。
自動車メーカーに対し燃費改善などを訴えることで知られる、サンフランシスコの環境保護非営利団体ブルーウォーターが、このところ向けていた攻撃の矛先をフォードからトヨタに移した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ポロ』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年3月から05年7月までに輸入した4万1152台。
安全性テストにおいて星ゼロという惨憺たる結果に終わった中国製の四輪駆動車について、23日付けの英『サンデー・タイムズ』紙が伝えている。問題の四輪駆動車の『陸風』(Landwind)は、安全性を向上させるために、車体フレームの強化、ステアリング・コラムの再設計、燃料系統の調整などを行ったという。
矢野経済研究所は、ディーゼル乗用車に関するユーザー意識調査を実施し、その結果を発表した。日本のユーザーのディーゼル乗用車に対するイメージを分析することで、日本市場へのディーゼル車普及の可能性を探ることを目的に実施した。
欧州委員会は、先頃、状況に応じて明るさの変わるヘッドランプを承認する草案を採択した。欧州議会の採択などを経て、2年以内に実用化される。
イギリスのBMWは、2006年1月より、古くなったクルマを無料で引き取ってリサイクルするスキームを開始する。
アメリカの『U.S.News』誌が、ガソリン高から燃費について気にするようになった読者のためにユニークな指数を発表した。その名も「マッスル・パー・ガロン」。1ガロンでどれだけのhpが得られるのかを計算したインデックスである。
日産自動車は、『レスポンス』を手掛けるIRIコマース&テクノロジーが提供するガソリンの販売価格情報を、日産のカーナビ向け情報サービスである「カーウイングス」で顧客に提供するサービスを18日から開始した。