富士重工業の米国子会社スバル・オブ・アメリカは、2005年夏から北米地区で販売しているスバル『B9トライベッカ』が、米国NHTSAが実施したNCAP基準に基づく前面衝突、側面衝突で、運転席、助手席ともに最高値の5ッ星を獲得したと発表した。
経済産業省と国土交通省は、トラックやバスなど大型ディーゼル車に燃費基準を設ける。車両総重量別に、15年度に02年度比で約12%の燃費改善となる目標基準値を定める。地球温暖化対策や省エネルギー対策の一環。大型車の燃費規制は世界で初めて。
三菱自動車は、2004年度の活動報告となる「三菱自動車 社会・環境報告書2005」を発行した。
ホンダは、2004年10月1日から開始した「二輪車リサイクル自主取り組みシステム」に基いて30日から発売する二輪車全16機種に「二輪車リサイクルマーク」を貼付すると発表した。
ハリケーン「カトリーナ」に続く「リタ」の襲撃は、アメリカの石油精製基地の半分近くを休業状態に追いやった。そのためガソリンの供給不安が起こり、またこれから寒くなることで暖房用の燃料などにも不足の恐れが出て来た。
トヨタ自動車は、新型燃料電池ハイブリッド乗用車トヨタ『FCHV』を、10月1日から新たに大阪府にリース販売を開始すると発表した。
政府による「原油問題関係府省連絡会議」が27日夕に開かれ、経済産業省・資源エネルギー庁が中心となり、各省が連携して対策作りに乗り出すことを確認した。
政府は27日、原油高騰を受けた産業界への支援措置の検討に入った。燃料高で打撃を受けている水産業界や運輸業界などへの支援策が中心になる見通し。
ヨーロッパで初めて発売される中国製の四輪駆動車が、安全性テストにおいて、星ゼロという惨憺たる結果に終わったことが明らかになった。
ブリヂストンは、国内全15工場で産業廃棄物の完全ゼロ・エミッションを達成したと発表した。また、ゼロ・エミッションに関する同社のノウハウをグループ各社へ展開し、グループの国内生産子会社で2005年6月末時点で、11社26工場でゼロ・エミッションを達成したと、している。