NLS最終戦でも奮闘、トーヨータイヤチームがSP-PROクラス総合10位獲得

NLS最終戦でも奮闘、トーヨータイヤチームがSP-PROクラス総合10位獲得
  • NLS最終戦でも奮闘、トーヨータイヤチームがSP-PROクラス総合10位獲得

トーヨータイヤは10月11日、ドイツのニュルブルクリンクで開催されたNLS耐久シリーズ第10戦(最終戦)に「TOYO TIRES with Ring Racing」として引き続き参戦した。

SP-PROクラスには、前戦NLS9で総合10位を獲得した実力派ドライバーがハンドルを握る『ポルシェ911 GT3 Cup』(347号車)が参戦。

天候の影響により路面が滑りやすく、困難なコンディションとなったレースだったが、チームは見事な連携とドライビングテクニックを披露。その結果、347号車は2戦連続で総合順位TOP10入りを果たし、総合10位(92台中)を獲得した。

大会公式YouTubeチャンネルでは、NLS10のアーカイブ動画と347号車の熱戦を記録したオンボード映像を配信している。

なお、SP8Tクラスより参戦を予定していたトヨタ『スープラGT4 EVO』(170号車)は、前日練習でのクラッシュにより本戦への出走を取りやめた。

2025年のNLS耐久シリーズはこれで終了となったが、トーヨータイヤではすでに来年度に向けた準備を進めているとのこと。2026年も青いトーヨータイヤのマシンの活躍に期待したい。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集