【リコール】日産ディーゼル 大型トラック、推進軸が脱落

エコカー 燃費

日産ディーゼル工業は、大型トラックの動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は94年12月から04年10月までに生産した9186台。

これらのクルマでは、低床式後2軸駆動車の後後軸用終減速機のドライブピニオン部コンパニオンフランジの材質硬度不足で、急発進時の負荷が繰り返されると、同部位のアウターベアリングとの接触面が摩耗し、コンパニオンフランジナットの締め付け力が低下するものがある。

使用を続けるとナットが緩み、最悪の場合、コンパニオンフランジが抜け出し、後前軸と後後軸間の推進軸が脱落するおそれがある。

《》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集