ITS世界会議・サンフランシスコのオーストラリアブースでは、新開発の居眠り運転検知メガネ『SLEEP DIAGNOSTICS』が発表された。
ホンダベルノ東海などの持ち株会社のVTホールディングスは、子会社のアイコーエポックが製造・販売する省電力装置「エポック21」が環境省から2005年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の対象に認定されたと発表した。
英ジョンソン・マッセイは15日、ディーゼル車触媒用の需要増により、プラチナの価格が今後半年間で約9%増の1030ドル(1オンス=31g当たり)になるとの報告書を公表した。
ホンダの米国子会社のホンダR&Dアメリカズは、プラグパワー社と共同で開発している水素燃料供給とコージェネレーション機能をあわせ持つ「ホーム・エネルギー・ステーション」の第3世代モデル、「ホームエナジーステーションIII」の実験稼働を米国カリフォルニア州トーランスで開始したと発表した。
イギリス政府は、二酸化炭素(CO2)の排出量を削減するために、自動車の最高速度を70マイル/h(112km/h)に制限することなどを検討していることが、12日付の英『ガーディアン』紙の報道であきらかになった。
三菱自動車は、『ミラージュディンゴ』『ディオン』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年1月から02年9月までに生産した6万9635台。
日産が追浜テストコースの跡に「日産先進衝突実験場」を開設した。ここでは車両同士の色々な形態の衝突事故を再現できる。正面衝突や側面衝突だけでなく、コースの組み合わせによって衝突角度を5度刻みに185度から85度まで設定できるというものだ。
フォード・モーター・カンパニーは、再生エネルギー事業者のヴェラサン・エネルギー・コーポレーションと連携すると発表した。
フォードモーターは、欧州フォードがバイオエタノール燃料で走行するフレキシブル・フューエル・ビークル(FFV)のフォード『フォーカス』と『フォーカスC-MAX』をフランスに導入すると発表した。
英国日産のサンダーランド工場では、11月より6基の風車が稼働し、工場で必要な電力の5%をまかなっている。