省エネルギーセンターは31日、今夏に呼びかけた省エネ実践活動に1万3000人が取り組み、原油のドラム缶換算で859本の省エネ効果があったと発表した。具体的な行動を10項目にまとめたカレンダーを配布し、実際に使ってもらったもの。
実践度が高かった項目は「人のいない部屋は消灯します」で80.4%。以下、「洗濯はまとめて洗う」、「テレビをつけっぱなしにしない」などの順。「駐停車時はアイドリングストップします」、「近場への外出はクルマに乗らないようにします」はの実践度はそれぞれ68.8%、69.6%だった。
同センターでは冬場にも同様のキャンペーンを予定しており、希望者を募っている。