日産自動車は、連結販売会社の日産サティオ兵庫が、日比谷公会堂で開催された第46回交通安全国民運動中央大会で、交通安全優良事業所表彰を受けたと発表した。表彰は「交通安全対策を積極的に推進し、交通事故の防止に顕著な功績のあった事業所等」を対象としている。
トヨタ自動車は、愛知県にある同社施設トヨタ会館で、1月17日から2月24日(土日を除く)まで、「第31回トヨタセーフティースクール」を開催する。例年の園児を対象にした企画に加え、「保護者・先生向け交通安全教室」を初めて開催する。
イタリア・フィレンツェでも市街流入車に課金する「ロードプライシング制」が検討され始めた。同市のレオナルド・ドメニチ市長がこのほど明らかにしたもので、渋滞とスモッグの緩和が目的である。実施されれば1990年のオスロ、2003年のロンドンに続くものとなる。
「第2回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2006)」が1月25日から3日間にわたって東京ビッグサイトで開かれる予定で、そこで燃料電池車の同乗試乗が体験できる。現在、インターネットで申し込みを受け付けており、好評で残りがわずかとなっている。
GM(ゼネラルモーターズ)は、米国HLDI(ハイウェイ事故データ研究所)が公表した保険請求事案に関する年間調査で、サーブ『9-3スポーツセダン』が、安全性と防犯性の2つの項目で第1位を獲得したと発表した。
メーカーが提示する燃費は実際のものとは10−15%のへだたりがある、と消費者団体からの指摘が相次ぎ、米環境保護局(EPA)では、2008年モデルより「実際の道路状況、運転にもとづく燃費表示を義務づける」と発表した。
自動車リサイクル促進センター(JARC)は12日、05年の使用済み自動車の引き取り台数が、266万台になったと発表した。業界や行政の想定を、大きく下回る数字になった。
日産自動車は、2005年に発行した「サステナビリティレポート2005」と「環境報告書2005」が、地球・人間環境フォーラムが主催する第9回環境コミュニケーション大賞で、「持続可能性報告優秀賞」を2年連続で受賞したと発表した。
石油情報センターが12日発表した「給油所石油製品市況週動向調査」によると、1月10日時点の店頭価格(全国平均)はレギュラーで128.8円/リットル、ハイオク140円/リットル、軽油が105.77円/リットルと、前週(4日)と変わらず。
ホンダの環境CM「ランプカー・街」篇が、「第9回環境コミュニケーション大賞」のテレビ環境CM部門で、大賞の「環境大臣賞」を受賞した。ホンダとしては初の受賞になる。受賞したホンダのCMは、F1ドライバー佐藤琢磨選手を起用したもの。