住友ゴム工業は、中国の住友橡膠(常熟)有限公司、住友橡膠(蘇州)有限公司がゼロエミッションを達成したと発表した。これで住友ゴムグループは、国内・海外のタイヤ全6工場でゼロエミッションを達成したことになる。
マツダは、1月22日に広島で開催される第11回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会に協力企業として参加し、水素ロータリーエンジン車マツダ『RX-8ハイドロジェンRE』を競技運営委員長車として提供すると発表した。
矢野経済研究所は、「低公害車に関する個人ユーザーの意識調査」を実施してその結果をまとめた。低公害自動車購入検討の7割がハイブリッド車を支持しており「低公害自動車=ハイブリッド自動車」の認識は一般ユーザーに浸透していることが明らかになった。
横浜ゴムは、タイヤ生産の主力工場である三重工場が、1月から都市ガスを利用した発電端出力7230kWコージェネレーション(熱電併給)システム2基、総出力1万4460kWを稼働させると発表した。
日本自動車工業会は、「クリーンエネルギー車データベース」をホームページ上に開設した。クリーンエネルギー車の性能や価格を紹介しているほか、グリーン購入法適合車種の一覧表、燃料供給施設、助成措置なども掲載している。
日産自動車は、連結販売会社の日産サティオ兵庫が、日比谷公会堂で開催された第46回交通安全国民運動中央大会で、交通安全優良事業所表彰を受けたと発表した。表彰は「交通安全対策を積極的に推進し、交通事故の防止に顕著な功績のあった事業所等」を対象としている。
トヨタ自動車は、愛知県にある同社施設トヨタ会館で、1月17日から2月24日(土日を除く)まで、「第31回トヨタセーフティースクール」を開催する。例年の園児を対象にした企画に加え、「保護者・先生向け交通安全教室」を初めて開催する。
イタリア・フィレンツェでも市街流入車に課金する「ロードプライシング制」が検討され始めた。同市のレオナルド・ドメニチ市長がこのほど明らかにしたもので、渋滞とスモッグの緩和が目的である。実施されれば1990年のオスロ、2003年のロンドンに続くものとなる。
「第2回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2006)」が1月25日から3日間にわたって東京ビッグサイトで開かれる予定で、そこで燃料電池車の同乗試乗が体験できる。現在、インターネットで申し込みを受け付けており、好評で残りがわずかとなっている。
GM(ゼネラルモーターズ)は、米国HLDI(ハイウェイ事故データ研究所)が公表した保険請求事案に関する年間調査で、サーブ『9-3スポーツセダン』が、安全性と防犯性の2つの項目で第1位を獲得したと発表した。