トヨタ自動車は27日、環境負荷を低減する世界初の塗装表面処理剤を、日本バーカライジングと共同で開発したと発表した。今月下旬から、高岡工場の部品塗装ラインに導入を始めた。
出光興産は、今年創業95周年という節目を迎えるにあたり、新ビジュアルアイデンティティを導入する。新アイデンティティの展開により、常に革新を続け新分野へと挑戦する姿勢を発信するとしている。
大同メタル工業は25日から27日まで東京ビッグサイトで開催の「第2回国際水素・燃料電池展」に、燃料電池自動車キットを展示しているが、それがおじさんたちの間で人気を呼んでいる。
今回の後席シートベルト着用効果試験は、自動車アセスメントの各種試験とは異なり、参考試験レベルに留まることから、アセスメント試験では非公開となるソーク室の公開も合わせて行われている。旧施設時代も含め、ソーク室が公開されるのは今回が初。
デンソーは、ヘッドランプコントロールシステム(AFS)用小型コンピュータ(ECU)を開発したと発表した。新開発ECUは、16日に日本で発売された新型トヨタ『エスティマ』に採用された。
「第2回国際水素・燃料電池展」でFC-R&Dの中島社長おすすめのものは軽合金アタッシュケースのような筐体に入った災害時用緊急非常電源だ。昼間は太陽光を利用した太陽電池によって電力をつくり、夜は燃料電池を利用して電力をつくるという。
後席シートベルトの着用効果を確かめることを目的としたオフセット衝突試験は、午前にシートベルト着用の状態で、午後に非着用の状態で行われた。クルマは前日(19日)の自動車アセスメント試験で使用されたものと同じ日産『ウイングロード』だ。
「第2回国際水素・燃料電池展」が27日まで東京ビッグサイトで開催中だが、その会場にゴジラが出現した。といっても全長800mm、重量4300gのおもちゃで、出現場所はFC-R&Dというベンチャー企業のブース。
自動車事故対策機構(NASVA)は20日、前日に行われた自動車アセスメント試験に続き、後席シートベルトの着用効果を調べることを目的としたフルラップ衝突試験を実施した。午前にベルト着用状態で、午後にはベルト非着用状態で試験が行われている。
「第2回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2006)」が25日、東京ビッグサイトで開幕した。同展は燃料電池に関するあらゆる新製品、設備、最新技術が一堂に集結する世界最大の国際専門展で、前回の237社を大幅に上回る404社が出展した。