アルパイン、新型『デリカミニ』専用11型カーナビとディスプレイオーディオを12月発売

イグニッションオンでフロントフェイスと新型デリカミニの特徴的なロゴが浮かびあがる
  • イグニッションオンでフロントフェイスと新型デリカミニの特徴的なロゴが浮かびあがる
  • 新型デリカミニ専用のデジタルクリノメーター(傾斜計機能)機能
  • アルパインの新型『デリカミニ』専用11型カーナビとディスプレイオーディオ

アルパインが三菱の新型『デリカミニ』専用新製品として、11型大画面のカーナビ「パーフェクトフィットビッグX 11」、11型大画面ディスプレイオーディオ「パーフェクトフィットビッグDA 11」を発表。価格はオープンで、12月中旬より順次販売が開始される。

【画像】新型『デリカミニ』専用11型カーナビ&ディスプレイオーディオ

両製品は市販カーナビ最大サイズとなる11型WXGA液晶を採用し、新型デリカミニのダッシュボードと一体化する滑らかなデザインを実現。画面には12度の傾斜を付けることで、見やすさや操作感を向上させている。

カーナビモデルの「パーフェクトフィットビッグX 11」は、Apple CarPlayのワイヤレス接続やAndroid Auto、Amazon Alexaに対応。音声による主要なカーナビ操作が可能なボイスタッチ機能や、信号の数で曲がる交差点を案内するカウントダウンガイダンス機能を搭載している。

また、同社カーナビではお馴染みの車種別オープニングを格納。イグニッションオンで、サウンドとともに人気キャラクターの瞳を想起させるフロントフェイスと新型デリカミニの特徴的なロゴが浮かびあがるほか、運転をもっと楽しくする新型デリカミニ専用のデジタルクリノメーター(傾斜計機能)機能も搭載する。

ディスプレイオーディオモデルの「パーフェクトフィットビッグDA 11」は、独自開発のフルデジタルパワーアンプや高音質回路を採用し、ハイレゾオーディオにも対応。音を自在に操ることができるグラフィカル・ユーザー・インターフェース「サウンドホーム」を搭載している。

車種ごとに最適な音響空間やバックカメラガイド線、車種のフロントフェイスが浮かぶオープニング 映像など、車種専用チューニングデータに対応。ホームページからデータをダウンロードしてインストールが可能となっている。

両製品ともブルーLEDビルトインUSB/HDMIユニットが付属し、HDMI接続によるスマートフォンのミラーリングが可能。なお、純正ステアリングリモコンには現在未対応だが、2026年春頃に別売パーツとして発売予定となっている。

アルパインの新型『デリカミニ』専用11型カーナビとディスプレイオーディオアルパインの新型『デリカミニ』専用11型カーナビとディスプレイオーディオ
《ヤマブキデザイン》

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