石油情報センターが24日公表した「給油所石油製品市況動向調査」によると、21日時点の小売価格はレギュラー130.2円/リットル、ハイオク141.3円/リットル。それぞれ前週比で0.2−0.3円の値下がりとなった。
軽油も0.1円下がって106.4円/リットル。灯油の店頭売り価格も、前週比1円の値下がり(18リットル1255円)となった。
原油市況の一服や年末を前にした需要減など値下げ要因はあるものの、SSがコスト上昇分を100%転嫁していないことから、市況やライバル店の動向をにらみつつの価格設定となっているようだ。
編集部注:e燃費によるとユーザーによる購入価格平均はレギュラー122.0円/リットル、ハイオク132.7円/リットル。