環境省は6日、「エコ燃料利用推進会議」を新設すると発表した。京都議定書上、二酸化炭素の排出がゼロと見なされるバイオマス(生物由来)燃料を自動車やボイラーに大規模導入するために必要な施策を検討する。また、近年の原油高騰を踏まえ、石油燃料代替の可能性も同時に探っていくという。