ブリヂストン、「エコプロダクツ」初めて出展

エコカー 燃費

ブリヂストンは、15日から17日まで、東京ビックサイトで開催される「エコプロダクツ2005に、初めてブースを設けて出展すると発表した。

エコプロダクツ展は、環境に配慮した商品の普及とビジネスチャンスの拡大を目的に、1999年にスタートした日本最大の環境総合展で、今年で7回目の開催となる。ブリヂストンブースでは「未来のすべての子供たちが安心して暮らしていけるために…」をテーマに、環境配慮商品や環境への取り組み事例をわかりやすく紹介する。

環境配慮商品として、パンクしても走行が可能なランフラットタイヤを展示する。ランフラットタイヤは、パンクしても走行が可能なためスペアタイヤを搭載する必要がなくなり、車輌が軽量化され燃費が向上するとともに、スペアタイヤを作るための資源が節約できる。またトラック・バス用の省燃費タイヤ『ECOPIA(エコピア)』などの省燃費・省資源に貢献できるタイヤも紹介する。

タイヤ以外の商品では、地球温暖化物質であるフロンガスを一切含んでいない住宅用の硬質ウレタン断熱材や省エネコンベヤベルト『BEATRON(ビートロン)』を展示する。

《レスポンス編集部》

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