好景気が続くイギリスでは、クリスマスパーティや結婚式でリムジンが使用されることも多い。1時間150−400ポンド(3万5000−9万円)でゴージャスな気分が味わえることから、利用者の人気も高く、リムジンをレンタルする会社も増えている。
いすゞ自動車は、トラックの物流輸送に関わる顧客に対して「省燃費や安全運転に関するセミナー」を実施する施設を神奈川県藤沢市下土棚の藤沢工場内に完成し、19日開所した。
「来てくれる人はみんな『FCXコンセプト』ばかり注目して、太陽電池についてはほとんど見てくれない」
“究極のエコカー”ともいえるベロタクシー、これが「エコプロダクツ2006」(14日−16日)で子供の間で大人気だった。なかにはその乗り心地の良さから寝る子供もいたそうだ。 試乗者数は3日間で約300人。
フォード・オブ・カナダは、水素内燃エンジンを搭載したシャトルバス3台を世界で初めてカナダに納入すると発表した。
ダイハツ工業は18日、4年ぶりに全面改良した 『ミラ』シリーズを発表した。7代目となる新モデルは「低燃費化の徹底追及」(箕浦輝幸社長)が大きな開発テーマであり、最高性能の機種でリッターあたり27kmとガソリンエンジン車ではトップを達成した。
日産自動車は、天然ブドウ種子ポリフェノールの抗アレルゲン効果によって、花粉症の原因となるアレルゲンの除去効果を大幅に高めた「高性能フィルター」を開発したと発表した。今月発売予定のコンパクトカーに搭載する。
東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2006」(14日−16日)では、エコカーの同乗体験が好評で、3日間で900人超の来場者が試乗を体験した。
豊田自動織機は、社会貢献活動の一環として、国産間伐材を利用した木製パレットの普及を支援する活動を開始すると発表した。安価な輸入品との差額を同社が寄付金の形で補てんし、国内の森林事業の再生と、違法伐採により輸入材の削減につなげる。
「エコロジーとエコノミーの観点から評価できる企業にシールを貼ろう」---。14日東京ビッグサイトで開幕した「エコプロダクツ2006」で、こんなことを行っているブースがある。