いすゞ自動車は、トラックの物流輸送に関わる顧客に対して「省燃費や安全運転に関するセミナー」を実施する施設を神奈川県藤沢市下土棚の藤沢工場内に完成し、19日開所した。
施設は「いすゞプレミアムクラブ」で、セミナーを受講する建物部と、車両を試乗するためのテストコースに分かれ、建物部は一部2階建てで、平面積約1120平方メートルだ。
同社は、10年以上前から、ソフトビジネスの一つとして、「省燃費や安全運転に関するセミナー」に取り組んでおり、今後はこの施設を活用して、より多くの物流事業者の物流コストや環境負荷の低減に貢献するとともに、トラックの「総合的な輸送品質の向上」取り組んでいく。