トヨタ紡織と同社のインドネシア現地法人のアバディ・バリンド・オートテックは、「グローバル社会貢献活動プログラム」の一環として開始するインドネシアでの「熱帯林再生プロジェクト」の記念式典を開催した。
スズキは5日、シボレー『オプトラ』のウォータポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。04年12月から06年1月までに輸入された656台が対象。
いすゞ自動車は5日、『フォワード』のオイルフィルタエレメントに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。04年4月から06年11月までに生産された2万1453台が対象。
スズキは5日、『スイフト』や『ワゴンRソリオ』など5車種の助手席エアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。03年3月から06年9月までに生産された11万9718台が対象。
スズキは5日、『キャリイ』の後退灯と方向指示器に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。06年の1月から10月までに生産された180台が対象。
三菱自動車は11月30日、南アルプス山麓に広がる山梨県早川町の山林(約3ヘクタール)を「パジェロの森」と命名し、財団法人のオイスカ、山梨県、早川町などとの間で、森林の保護・育成活動に関わる覚書についての締結式を、辻一幸早川町長らと実施した。
国土交通省は1日、半ドア状態からドアを自動的に閉める補助装置「ドアクローザーシステム」に指をはさまれる事故の発生状況などを公表した。同装置は国産車、輸入車46車種に装着されており、事故発生件数はトヨタ自動車の『セルシオ』などで16件起きていることがわかった。
「社長自ら交通事故防止のキャンペーンに登場するのは、本当に異例のことです」。自治体関係者の一人は、トヨタ自動車渡辺捷昭社長の登場に驚いていた。愛知県など自治体と愛知県警察は、交通事故死「ストップ・ザ・ワースト」ファイナル100日作戦を展開中だ。
交通死亡事故死者数トップを走る愛知県の中でも、死者が多発する西三河地区のキャンペーンに、トヨタ自動車の渡辺捷昭社長も登場し、残り1カ月の事故防止の決意表明をした。
トヨタ自動車は30日、ITS技術の活用で交通事故の低減を目指す「インフラ協調安全運転支援システム」開発の一環として、12月4日から豊田市で車両100台による公道走行実験に参画すると発表した。