ホンダは、2006年3月に発売した軽自動車『ゼスト』が、「2006年度自動車アセスメント」の衝突安全性能試験で、軽自動車で初めて運転席・助手席ともに最高の衝突安全性能総合評価である6スター(★★★★★★)を獲得したと発表した。
日野自動車は、同社が出資設立した「日野自動車グリーンファンド」の2006年度の助成対象・内容を決定して公表した。
東京ビッグサイトで開幕した「ハイウェイテクノフェア2006」(14日−15日)で、ちょっと変わったトヨタ『ランドクルーザー』が展示してある。場所は札幌道路エンジニアリングのブースだ。そのランドクルーザーは移動気象観測車。
国土交通省は14日、自動車事故対策機構と協力して実施している自動車アセスメントの06年度における試験対象車18車種を公表した。
ダイムラー・クライスラー日本は14日、ジープ『グランドチェロキー』のエンジン冷却用電動ファンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。00年3月から02年8月までに輸入された279台が対象。
三菱自動車は14日、『パジェロ』のヒューズボックスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。06年の9月から10月までに生産された268台が対象。
三菱自動車は14日、『RVR』のフードエアインテークガーニッシュに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。97年11月から02年8月までに生産された1401台が対象。
首都高速道路は、11月15日10:00−15:00に停電訓練を行う。訓練の時間帯で3分間程度の停電が数回発生する予定だ。訓練に伴い、停電する主な設備は、黄色点滅灯、交通監視用TVなど。
デプロは、三菱ふそうの小型トラック『キャンター』といすゞの中型トラック『フォワード』用のディーゼルトラック排出ガス浄化装置2機種について、国土交通省の認可を取得したと発表した。
炭素複合材といえば、クルマでもボディなどに使用されている素材だ。軽量化と強度を兼ね備えるのが特徴だ。ボーイングが開発中の旅客機『787』は、機体重量比50%に炭素複合材を採用することが決まっている。