三菱自動車は14日、『パジェロ』のヒューズボックスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。06年の9月から10月までに生産された268台が対象。
ヒューズボックスにおいて製造過程での端子間の電源回路の導通検査に使用する検査治具が不適切なため、検査の際にすれ違い前照灯の端子を変形させたものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると回路が接触不良となり、すれ違い前照灯が点灯しなくなる恐れがある。
三菱自動車は14日、『パジェロ』のヒューズボックスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。06年の9月から10月までに生産された268台が対象。
ヒューズボックスにおいて製造過程での端子間の電源回路の導通検査に使用する検査治具が不適切なため、検査の際にすれ違い前照灯の端子を変形させたものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると回路が接触不良となり、すれ違い前照灯が点灯しなくなる恐れがある。