デプロ、キャンターとフォワードの排出ガス浄化装置2機種の認可を取得

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デプロは、三菱ふそうの小型トラック『キャンター』といすゞの中型トラック『フォワード』用のディーゼルトラック排出ガス浄化装置2機種について、国土交通省の認可を取得したと発表した。

認可を取得したのはキャンター用が「DEPROECS 4H-1」、フォワード用が「DEPROECS J0-1」。今回の認可取得で小型ディーゼル車用排出ガス浄化装置「DEPROECS(4H-1)」の適合機種は、KC-いすゞエルフ、エンジン型式4HF1の130馬力、140馬力、三菱のキャンターのエンジン型式4D35・140馬力の3機種となった。

また、中型トラック用の「DEPROECS JO-1」はKC-日野レンジャー、エンジン型式J08C・200馬力とJ08C・215馬力、いすゞのフォワード、エンジン型式6HH1・210馬力の3機種となった。

同社の排ガス浄化装置は、排出ガスの一部を吸気に取り入れるEGRと、排出ガスの熱及び触媒で作用する2つのDPFの働きで、様々な条件下でPM(粒子状物質)とNOx(窒素酸化物)の両方を低減することができるディーゼル車専用の排出ガス浄化装置だ。

《レスポンス編集部》

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