トイファクトリーは、7月26日から27日に東京ビッグサイトで開催される「東京キャンピングカーショー2025」において、フィアット『デュカト』をベースにした新型キャンピングカー『Brugge（ブルージュ）』を初公開する。
『ブルージュ』はこれまでの『gioia（ジョイア）』同様に日本のファミリー層のニーズに特化したレイアウトと機能性を備え、さらに進化した旅の体験を提供するという。
名前の由来はベルギーの美しい中世の街並みが残る都市ブルージュにちなみ、家族で過ごす理想の旅をイメージしている。乗車5名、就寝4名が可能なマルチルーム付きのファミリータイプモデルで、全長6mのフィアット デュカト L3H2ボディをベースにリヤ2段常設ダブルベッドやマルチルーム、キッチン装備など快適な装備を搭載している。
また、東京キャンピングカーショー2025のトイファクトリーブースはHYMER Japan（RVランド）と隣接し、EURO-TOYが扱う「LAIKA」や「HYMER」など欧州プレミアムモーターホームとの特別なコラボレーション展示が実現。欧州モーターホームファンにとって見応えのある展示となる。
LAIKA ECOVIP L 3019イベントは7月26日11時から18時、27日10時から17時まで東京ビッグサイト東7・8ホールで開催。なお、トイファクトリー湘南店とユーロトイ相模原店は展示会準備のため7月25日から27日まで休業となる。
トイファクトリーは1995年設立、岐阜県可児市に本社を置くキャンピングカー製造メーカーで、『ハイエース』ベースの国内製造台数首位。自動車本来の安全性を保ちつつ独自技術を採用し、快適な車中泊を実現する装備を業界に先駆けて導入している。
2022年9月にステランティスジャパンとフィアットプロフェッショナル正規ディーラー契約を締結し、2023年にはフィアットデュカトベースの新型キャンピングカーを発表している。
