BMWグループは「クリーン・プロダクション」の一環としてシュタイヤーのエンジン工場で新しいプロセスおよび排水の処理法を適用したと発表した。
自動車事故対策機構(NASVA)が行うJNCAPに基づく衝突試験の報道公開は毎年この時期に行われているが、公開範囲は年を追うごとに増えているという印象を持つ。昨年設置された新実験場での側面衝突試験の模様が公開されるのは今回が初となる。
シトロエン・ジャポンは1日、シトロエン『C3』など3車種のABS(アンチロックブレーキシステム)コントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダは1日、『ライフ』や『バモス』など4車種のキーインタロックに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。98年10月から01年6月までに生産された14万3637台が対象。
豊田通商、三菱ガス化学、伊藤忠商事、石油資源開発、太陽石油、トタルDMEジャパン、日揮、三菱重工、三菱化学の9社は、次世代クリーン燃料として期待されているジメチルエーテル(DME)の普及促進を目的とした製造合弁会社を設立する。
独立行政法人・自動車事故対策機構(NASVA)は1日、茨城県つくば市内の日本自動車研究所において、2006年度の自動車アセスメント(JNCAP)に基づく衝突試験の模様を報道陣に公開した。この日は前面フルラップ衝突試験と、側面衝突試験が実施されている。
「ENEX2007 第31回地球環境とエネルギーの調和展」が31日に東京ビッグサイトで開幕したが、初日の午前中に「省エネ大賞」の表彰式が行われた。
「ENEX2007 第31回地球環境とエネルギーの調和展」が31日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。今回は121社・団体が出展し、省エネルギー・新エネルギーに関する最新の技術やシステムが一堂に会した。
ブリヂストンは、2006年12月末までにグループの国内・海外全生産拠点159拠点のうち134拠点で、環境に関する国際標準規格である「ISO14001」の認証取得を完了した。
ホンダは、トルクフルな走りと31.0km/リットルの超低燃費を両立させた『シビック ハイブリッド』が、経済産業省主催の2006年度「省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)」の「資源エネルギー庁長官賞」を受賞したと発表した。